不動産売買契約書、ここだけは見て!

不動産の売買契約は、人生で何度も経験することではありません。専門用語が多く、契約書の内容をすべて理解するのは難しいと感じる方も多いのではないでしょうか。今回は、不動産売買契約書で特に注意すべきポイントをご紹介します。

【1. 手付金と違約金】 手付金の額や、契約を解除した場合に発生する違約金の額は、トラブルの元になりやすいので必ず確認しましょう。

【2. 契約不適合責任】 引き渡し後に、雨漏りやシロアリ被害などの不具合が見つかった場合、売主が責任を負う範囲と期間を定めたものです。売主が個人か不動産会社かによっても内容が異なるため、注意が必要です。

【3. 境界確認と測量】 土地の売買では、隣地との境界が明確になっているかを確認しましょう。境界が不明確な場合、後々のトラブルに繋がりかねません。

【4. ローン特約】 住宅ローンの審査が通らなかった場合に、契約を白紙に戻すための特約です。この特約がないと、ローンが通らなくても契約を解除できず、違約金を支払わなければならない可能性があります。

契約書は、疑問が残ったままサインしてはいけません。ご不明な点があれば、担当者に遠慮なく質問し、納得した上で契約を締結するようにしましょう。