不動産市場はどこへ向かう?——住宅着工統計から見える現実
愛知県の新設住宅着工統計を見ると、不動産市場は社会情勢の影響を大きく受けることが分かります。
【リーマンショック】後の2009年、愛知県内の住宅着工は大きく減少しましたが、その後は低金利を背景に回復。
2013年には【消費税増税】前の駆け込み需要で急増した一方、増税後は反動減も見られました。
さらに2020年以降は、【コロナ禍】による在宅需要や巣ごもり需要で再び住宅取得が活発化。
しかしその後は、❝建材価格高騰❞、❝原油高❞、❝世界情勢不安❞、❝金利上昇❞などが重なり、
2025年の愛知県住宅着工数は約5.1万戸まで減少。これはリーマンショック後の水準に近い数字とも言われています。
このように、不動産市場は時代や社会の変化によって大きく動く業界でもあります。
今は慎重な空気もありますが、これまでも景気や暮らし方の変化をきっかけに市場が大きく動いてきました。
